その合コンに参加するまでは、自分の価値は無限だと信じてやみませんでした。
37歳になっても「20代かと思った」とよく言われていたので、心の中では「私は努力してるもん」といつも思っていました。
年齢としてはアラフォー世代だけれど、ハタチそこそこのお嬢ちゃん達には負けたくない一心でした。
体もお肌も、毎日どんなに疲れていてもケアを徹底していました。
今思えば、そういう考えこそがイタイとも言えますね!

世の中熟女ブームで、熟女好きを公言する芸人さんもいらっしゃるほどです。
でも、私はその熟女に入らない部類だと思っていました。
単に若く見えて、20代の男性と付き合っても遜色ないくらいだと思っていたのです。
だから、会社の後輩から合コンに出席してほしいと言われた時、私だから白羽の矢が立ったのだと思っていました。

「せんぱ~い。今日の合コン出席してもらえませんか?1人体調不良で欠席になっちゃってぇ。先輩だったら同世代って誤魔化せると思うんですぅ」

そういう話し方をする後輩にイラッとしながらも、絶対に一番人気になって見せるわと闘志を燃やしたのは言うまでもありませんでした。
なんの予定もないし、たまには20代半ばの男性をリサーチするのもいいかなと軽い気持ちでいました。

当然ですが、年齢は伏せて参加しました。
5対5のありがちな合コンスタイルで、誘ってきた後輩以外は初対面の女子でした。
全員24歳だったのですが、見た感じは私も溶け込んでいる感じでした。
対する男性陣は、25~29歳の5名でした。
とりあえず私だけがアラフォーでしたが、始まった時は全くバレていない感じでしたよ。

ところが、少し酔いが回って席替えが始まると、隣りに来た25歳の男子が言いました。

「俺、年上でも全然OK!○○ちゃんは35歳くらい?」

他の女子たちも私も年齢は話していませんでした。
その場にいた女子が固まりましたよ。
一番固まったのは私ですが…。

実年齢よりは少し下に見られましたが、ほぼ変わりがありません。
見事にいい当てられてショックを受けていました。
明るく振舞って「どうして分かったの?」と聞いてみると、落ち着き払っている部分と肌の感じが他の4人と違うから分かったそうです。
見た目では負けないと思っていたのに、肌が違うと言われてショックでした。

デリカシーがないと言うのか、「やっぱりね。1人だけアラフォーが混ざってたよ」と笑われました。
後輩たちのグループがクスクス笑っているのも目に入ってきて、漸く目が覚めた感じになりました。
私は若い子との合コンよりも、婚活パーティの方がお似合いなのかもしれないと。

その日から、私はネットでアラフォー向けお見合いパーティーをリサーチすることにしました。
調べてみると、思ったよりお見合いパーティーを運営する会社がとても多いのです。
どれに参加するかとても迷いましたが、婚活比較.netさんで評判の良いパーティーに行くことにしました。

こちらのサイトでは、保母さんの攻略法やパーティー体験談など婚活パーティー初心者に役立つ情報が多いのでお勧めです。