12月 30th, 2012 5:55 PM

今の時代、お見合いなんて古いなと思っていました。
でも、実際にお見合いを経験してみると、お見合いっていうのも案外悪くはないなと思いました。

いきなり失礼致しました。
私は都内に住むサラリーマンです。
今年で34歳になりました。
友達は結婚して家庭を持っている人が多いですが、34歳で独身の男性は意外と沢山います。
のんびりした性格なので、結婚に対して焦ることは一度もありませんでした。
30歳の時に彼女と別れ、それ以来はずっと1人です。
出会うチャンスがないということは、他の部分でのチャンスがあるということだと解釈していました。
良く言えばポジティブシンキングというものです。

私にお見合いの話を持ってきたのは両親です。
実家は地方ではありませんが、私は社会人になる時に家を出ました。
それが自立というものだと思ったからです。
一時期は結婚の話も浮上しましたが、実らずに終わりました。
そんな私を見兼ねて、「いいお嬢さんがいるの」と紹介されました。

お見合いはお金持ちがするものだとばかり思っていました。
我が家は中流家庭だったし、そういうお話が舞い込んでくることなんてないだろうと思っていました。
そういうものでもないみたいですね。
父の知り合いからそういう話が舞い込んで来たのです。

私は昔からチャレンジ精神が旺盛な方でした。
何ごとも経験してみないといけないなと思う方なので、古いなと思いつつもお受けすることにしました。

指定した場所に出向くと、私が想像していたお見合い像とは全く別の物でした。
お互いに中流家庭ということもあり、普通にレストランで食事という感じでした。
双方の両親がついてきたのは、レストランに入る前まででした。
軽くお茶をしながら挨拶をし、予約されたレストランに女性と2人で入店しました。

私は「品の良い1対1の合コンみたいだな」とその時思いました。
最初こそ緊張していたものの、食事をしているうちに打ち解けてきました。
初対面なのに話はそれなりに弾み、なんだかんだと2時間ほどは食事と会話を楽しみました。
意外に好感触だったなと思ったので、ひょっとしたら交際に発展する可能性もあるかなと思いました。

ところが、後日ご連絡がありました。
非常に楽しかったけれど、結婚を前提にと考えると少し価値観が違うと思ったそうです。
それはそれで仕方がないことかなと思いましたが、この経験が私に火を付けました。
本格的に婚活を始めてみようかなと思ったのです。

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